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心筋梗塞について

心筋梗塞は動脈硬化による血流の悪化により、心筋が虚血状態(血液不足)になることによって引き起こされます。
冠動脈が閉塞するとおよそ40分後から心筋が壊死に陥ります。
これが心筋梗塞です。
同じく冠状動脈の動脈硬化による狭心症は心筋の壊死がなく、心臓のはたらきであるポンプ機能は正常に維持されているのに対し、心筋梗塞では心筋が壊死し、壊死が拡がると心不全を合併することもあります。
医学の進歩により急性心筋梗塞の死亡率は減少していますが、それでも5〜10%程度と軽視はできません。
急性心筋梗塞の半数には、前段階の症状として狭心症がありますが、半数は狭心症などの前触れもなしに突然起こるので、予知が大変むずかしい病気でもあります。
急性心筋梗塞の場合、とても強い胸の痛みが30分以上続き、締めつけられるような感覚に襲われます。
場所は前胸部中央、胸全体、頸部、背部、左腕、上腹部などです。
胸の痛みのほかに、冷や汗、吐き気、おう吐、呼吸困難や強い恐怖や不安感を感じます。
重症な病気なので、前記のような強い胸痛があれば早急に救急車を呼び、専門医の診察を受けることが大切です。
動脈硬化は動脈が弾力性を失った状態で、年齢とともに徐々に進んでいきますが、体質や外的要因によって進行度は左右されます。
心臓病を引き起こす動脈硬化を進行させる因子を冠危険因子といい、高コレステロール血症、高血圧、喫煙、糖尿病、痛風、中性脂肪、運動不足、精神的ストレスなどがあります。
動脈硬化を予防するには、これらの冠危険因子を排除することが大切です。
心臓病は、がん、脳卒中とともに3大生活習慣病の一つに挙げられていますが、そのためには動物性脂肪の摂取を控え、日ごろから運動をする、禁煙など生活習慣の改善に努めることを心がけてください。

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